Translated by Fumito Mizuno.
このガイドは Ubuntu 上で実行する方法です。コマンド類はお使いの OS に合わせてください。
sudo apt-get install git
私たちはサブモジュールを使用しているので、それらを適切に取得してください。--recursive オプションを付けると、必要な作業をすべて行ってくれます。
cd ~
git clone --recursive git://github.com/novius-os/novius-os.git
sudo mv novius-os /var/www/
このコマンドは、サンプルレポジトリと、2 つのサブモジュールをダウンロードします。
私たちは、レポジトリのクローンを最新のリリース (執筆時点では rel/0.1) になるように設定しています。
私たちがバージョンをデプロイするとき、新しいブランチを作成します。 現時点では、私たちは、すべての依存するレポジトリを保持しています。したがって、私たちの Github で提供するアプリケーションは、コアと同じバージョン番号になります。 (まだリリースされていませんが) novius-os/core version 0.3 を使用する場合、novius-os/app も同じ version 0.3 を使用する必要があります。
クローンした後に、バージョンを変更するには、 git サブモジュールを更新するのを忘れないでください。 ‘dev’ ブランチから最新のナイトリービルドを使用する例です。
cd /var/www/novius-os/
git checkout dev
git submodule update --recursive
sudo a2enmod rewrite
Novius OS 用に新しい VirtualHost を作成します。(nano はお好みのエディタに置き換えてください)
sudo nano /etc/apache2/sites-available/novius-os
以下の設定をファイルにコピーし、保存してください。
<VirtualHost *:80>
DocumentRoot /var/www/novius-os/public
ServerName novius-os
<Directory /var/www/novius-os/public>
AllowOverride All
Options FollowSymLinks
</Directory>
</VirtualHost>
デフォルトの設定は、public ディレクトリを含んでいます。webroot がこのディレクトリを指すようにしてください。
VirtualHost を有効にする
sudo a2ensite novius-os
Apache を再起動して、新しい設定を有効にします。
sudo service apache2 reload
ServerName が localhost と異なる場合 (上の例では novius-os)、hosts ファイルにサーバ名を追加する必要があります。
sudo nano /etc/hosts
以下の行を追加してください。
127.0.0.1 novius-os
大変な部分は完了しました。ここからは簡単です。 :-)
(ブラウザで) http://novius-os/install.php に行き、ウィザードに従ってください。
赤い表示がたくさん表示されても、心配することはありません。いくつかのディレクトリに書き込み権限が必要なだけです。各ディレクトリの説明が表示されます。
面倒なら、ページ最下部のコマンドサマリをコピーペーストして (コマンドラインで実行して) ください。
このステップでは、データベースが存在し、関連付けられたユーザーが書き込み権限を持っている必要があります。ホストが localhost の場合、以下で設定できます。
CREATE DATABASE `database_name` DEFAULT CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_general_ci;
GRANT ALL PRIVILEGES ON `database_name`.* TO 'username'@localhost IDENTIFIED BY 'password';
FLUSH PRIVILEGES;
設定に合致するように、4 つのフィールドを入力してください。データベースが存在している必要があるので、インストール前にデータベースを作成する必要があります。
2 つのファイル local/config/db.php と local/config/crypt.php を作成します。